2017-11-20
お客様からもよく聞かれる「正しい座り方」
脚を組むのは良くないとは聞くものの、どう座ればいいか分からないですよね。
椅子に座る生活が主流にはなってきましたが、まだまだ床に座る機会も多いと思います。
もっとも重要ポイントは何かというと【骨盤を立てる】ということ。
椅子に座る時に腰を滑らせていたり、床に座る時にお姉さん座りをしていたり…
このとき姿勢がどうしても悪くなりますが、合わせて骨盤が前傾・後傾やねじれが生じます。
逆に姿勢を良くしようと胸を張り過ぎると腰が反ってしまって、これも逆効果に。
そこで『坐骨』を座面に当たる位置にするだけで骨盤がキレイに立ってくれます。
(「坐骨」はお尻の一番下にある骨のこと)
そして背骨のキレイなS字カーブが保たれ姿勢が良くなります。
床に座る時もできれば前に脚を出して『長座』の状態で骨盤を立てることを意識すればOK。
外での長座はなかなか難しいかもしれませんが、その場合は体育座りでこちらも骨盤が後ろに倒れないように立てます。
ただ、１日中この姿勢を保つのはキツイですよね(^^；
最初のうちは「１０分だけ」というように時間を決めて行うだけでOK！
少しずつ体を慣れさせ、癖付けていくのがおすすめです☆
お仕事中で座っていることが多い人は腰に座布団を挟んだり、サポートグッズを使ってもいいでしょう◎「正しく座る」ことで美尻に、そして歪みも改善され美姿勢になります☆
ぜひ今日から取り組んでみましょう♪
美整Labo 森あゆみ
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