2019-11-25
朝晩が冷え込むようになり、冬も目前。寒い季節は代謝が上がると言われているので、ダイエットを始めるのにもってこいですが、気を付けたいのが痩せたあとに多くの人が経験したことがあるであろう「リバウンド」。どうすればリバウンドせずにキープできるのか…というお悩みをよく耳にします。ダイエットする時には継続可能であることに取り組むのがポイントとなりますが、どうじても早く痩せたいせいで短期間に無理な習慣を取り入れて痩せたらそこでそれは終わり…となってしまいがち。それがリバウンドの原因にもなっているので、痩せた後も維持するためにはずっと習慣にできることを取り入れるべきなんです。そこで今回はその気を付けたい習慣をいくつかピックアップしてみました。
①糖質はゆる~く制限する程度に
ダイエットの定番にもなっている糖質制限ですが、まったく食べないのも良くありません。体にとって必要な栄養素であることはもちろん、痩せた後に食べ始めるとリバウンドしやすくなってしまいます。「ご飯をお粥に変更する」「朝昼はOKだけど夜は糖質を控える」というように、摂取時間や方法をかえるのがおすすめです。お粥にすればお茶碗半分のご飯が一杯分になりますし、夜は寝るだけなので糖質を控えたとしても朝昼は普通に食べるので続けやすいですよ。
②食物繊維や酵素を積極的に摂る
サラダや海藻を摂ることで腸のぜん動運動を促すと言われているので便秘改善が期待できます。お腹に溜め込む癖がついてしまうと体に老廃物や毒素が滞留してしまう原因に…。ただ、マヨネーズやドレッシングは高カロリーなので使い過ぎには注意しましょう。
③もっと食べたい!ときには温野菜をプラス
食事の量が物足りない…という時は食べ過ぎてしまう危険がありますが、我慢するのもストレスが溜まり後々にドカ食いへと繋がるので逆効果。そこでおすすめなのが温野菜です。普通のサラダよりもたくさんの量を摂れる上に、塩コショウやポン酢などヘルシーな味付けでも美味しく食べられます。満腹感も得られて栄養も豊富なので良いこと盛りだくさんですよ。
④食後のデザートが食べたい時はフルーツやお芋を食べる
デザートは糖質の過剰摂取に繋がるので、できれば控えたいですよね。でもどうしても食べたい時にはお昼にするなど時間帯の工夫が必要です。また食べる物を蒸したお芋やフルーツにするといいでしょう。ただそれでも食べ過ぎには注意が必要なので、片手の手の平に乗るくらいの量がベスト(目安は100g程度でお芋なら1/2個くらいの大きさです)。
⑤お腹が空いたときや食前に炭酸水を飲む
コップ一杯の炭酸水を飲むだけでもお腹が膨れて空腹感が和らぎ、満腹感も得やすくなります。血行促進の効果も期待できるそうなので、むくみや老廃物も流れてスッキリ。ただ冷えた炭酸水だと内臓の冷えに繋がり食欲増進の原因になる可能性があるので、できるだけ常温に近いものがいいでしょう。
いかがでしたか?ダイエットは痩せることが目的ではなく”痩せたあとそれを維持する”のが目的です。そして無理をしないことも大切。2019年もあと少しですが、ぜひ今年のうちに実践し始めましょう(^^)
美整Labo 森あゆみ
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