2017-04-03
身体の真ん中にある「骨盤」
いつも私は「脚だ!脚だ!」と言っていますが
今日は「骨盤」をフューチャーしたいと思います。
「骨盤」は1つの骨ではなく4つのパーツからできています。
それが「腸骨」「恥骨」「坐骨」「仙骨」といい
最初の3つ「腸骨・恥骨・坐骨」の3つで「寛骨」と呼ばれています。
「仙骨」は両サイドにある「寛骨」を真ん中で繋いでいるようなイメージ◎
そして「仙骨」には「腰椎」が繋がっているので様々な動きと連動し
歪みがでてくると見た目として分かりやすいのだと「姿勢が悪くなる」
ということが起こります。
「歪み」「ズレ」「傾く」「開く」など骨盤にも色々な影響が出ますが
ここが歪んでくると、全体に影響が出やすくなるのは事実。
上半身にも下半身にのつなぎ目にあたるからです。
(骨盤は歪まないとおっしゃる先生もいらっしゃいますが・・・)
やはり体の使い方の左右差により、歪みは出てきますし
それが骨盤となると、上半身下半身ともに一気に影響がいってしまいます。
そのせいでコリやむくみ・体形の崩れや顔のたるみなど
様々なお悩みへと繋がるんです。
どこが歪みの始まりなのかとなると
その方の生活習慣やお話をしっかり聞いてからでないと推測できませんが
骨盤が歪んでいれば、全身にも歪みが出ていると考えてほぼ間違いありません。
そんな全身に出ている歪み、真ん中のつなぎ目である骨盤を良くすれば
それも全身に伝わって良くなるかというと・・・
なかなかそこまで上手くはいきません。
もちろん必須条件にはなってきますが絶対条件とはなりません。
骨盤ももちろんですが、そのさらに下の脚からしっかりアプローチをかけることで
改善していけるんです(*^-^*)
身体や顔を鏡でチェックしている人は多いと思いますが
「脚のライン」や「足裏の形や状態」もチェックしてみてください。
きっと「???」となる部分が出てくると思います。
身体を改善するのにとても大事な脚、大切にしていきましょう!
美整Labo 森あゆみ
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