2018-01-25
女性に多いのが”冷え性”のお悩み。
今冬は寒い日が多く、京都も昨日から急激に寒くなりましたね。
寒いとどうしても温めてしまうと思いますが「それでも冷えたまま…」というお声もよく聞きます。「お風呂に浸かる」「生姜湯を飲む」など温活しているのに、すぐに冷えてしまうというのも同様です。
それは何故かというと…体自身で熱を作る機能が衰えていることが原因。
共通して言えることは【外からの温めが多い】ということです。
本来、人の体は暑い時は汗で体を冷やし寒い時は温めるために熱を作ります。
でもいつも外からの温めを行っていると、体がやらなくても温めてもらえるとサボり始めます。
これが、体温調整機能が衰えるということです。
そうすると、どんどん寒くなって温めるというのを繰り返してしまい、悪循環…
温めるためのカイロや腹巻も微妙な温度調節ができず汗をかいてしまい、それで冷えることも多いんです。
また冷えると体全体の機能も低下し、温めるために摂っている物も上手く吸収できません。
このままだと、冷えが悪化する一方ですよね(>0<；)
そこで大事にしたいのは『自力で熱を作る体にしていくこと』
とは言っても、激しい運動は必要ありません。
日常生活の中に上手く取り入れるだけでＯＫです。
例えば「一駅だけ歩く」「階段を使う」「歯磨き中に背伸びする」等ちょっとした事で大丈夫。
また慣れてきたら、週に２～３回だけでも気が向いたときにストレッチも取り入れるとさらに◎
今までの温活もやりすぎはＮＧですが、適度にするのはＯＫ。
上手く体が動かせるようになれば、温めたものを体でキープできるようになり、自力で熱も作れるように！
まだまだ寒い日が続きますが、2018年こそ根本的な冷え性改善をしていきましょう(^^♪
美整Labo 森あゆみ
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