2018-05-23
最近はスニーカーやフラットシューズがブームですよね◎
それでもヒールを履く機会はまだまだ沢山。
お仕事でどうしても毎日履かないといけないという人もいると思います。
ずっとヒールを履き続けることは脚の負担になるのでケアが必要。
また”休足日”をつくることも大事なんです。
でもヒールを履くと「脚がキレイに見える」という効果はとても魅力ですよね。
実は正しくヒール選びをすれば脚痩せも可能なんです！
ただ方法を間違うとブ脚になっちゃうので要注意ですよ(>_<)
そこで今日は、どのように履けばいいかをご紹介☆
◆ステップ１ 正しいヒールの選び方◆
靴は試着して買う人が多いと思いますが、デザインで選ぶことがほとんどですよね。
そして「ヒールの高さ」は何となくの好みで決めてしまいがち…
でもこれが一番重要なポイントです！
「自分に合った高さのヒールを選ぶ」ようにしましょう。
その高さはお家で簡単にチェックできます。
①裸足でつま先立ちをします。このとき足指５本全部をしっかりと床につけて下さい。
②つま先立ちのまま踵が床につかないように部屋の中を歩きます。
この歩いている時の踵の高さが「無理なく体重を支えることのできる高さ」になります。
ヒールを履いた時でも靴先につま先が押し込まれない高さということです。
【踵と床の高さ】が何cmかお家の人に手伝ってもらい、測ってみましょう！
◆ステップ２ ハイヒールの脚痩せする歩き方◆
合わないヒールを履くと膝が曲がりっぱなしで足を擦るような歩き方になりがち。
それだと脚の筋肉を使わないため、どんどんブ脚になっていきます。
全身の筋肉を使うことがハイヒールで歩くときの重要なポイント！
そしてその方法は…
①つま先はやや外側を意識して、内股にならないようにします。
そうすることで骨盤の歪みや膝の曲がりを軽減し、脚長に見える効果も！
②踏み出す足をクロスさせるイメージで直線を歩くように着地。
また脚を出す時は、腰・脇腹あたりから脚があるイメージで前へ前へを意識します。
③ヒールは踵の面積が小さいので、踵からつま先はほぼ同時に流れるように着地。
踵からいくと着地時の安定感が悪く衝撃も分散されないため、体への衝撃が大きくなります。
衝撃が強いと大きく歪む原因にもなるので気を付けましょう。
これが実践できれば脚の筋肉が鍛えられ脚痩せだけでなくヒップアップ効果も☆
ヒールを履くと腰が痛くなる、長時間歩けないという人は高さが合っていないかもしれません。
一度、ヒールの高さをチェックしてみて下さいね☆
そして”休息日”を作ることも忘れずに(^^♪
美整Labo 森あゆみ
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