2019-05-30
突然ですがみなさんは”背中で合掌”ってできますか？
実はやってみると意外とできない人がとっても多いんです(>_<;)
前は出来たのに…という人は特にですが、この場合、肩甲骨がサビついている可能性大！
そしてそれのせいで垂れ胸さんになってしまう可能性も高くなってしまうんです！
背中で合掌できないという状態は…
●肩が内側に入り肩甲骨が外に開いたまま凝り固まっている(猫背気味)
●胸の筋肉が収縮した状態のまま凝り固まっている
ということなんです。
姿勢が悪いとバスト位置自体が下がりやすい上にバストを支える筋肉がちゃんと働いてくれないので、どんどん垂れ胸さんへ一直線…なんてことになりかねません。
背中で合掌したときの手の位置が、肩甲骨のあたりまで手がきていれば柔らかさが保てているので合格。一方、腰のあたりまでしかいかない、そもそも合掌できないという人は肩甲骨が凝り固まっている可能性大なので、しっかりとケアをしましょう。また今は大丈夫でも今からケアしておくことで予防にも繋がります！次のエクササイズを一緒にやってみて下さいね。
①姿勢を正し、脚を腰幅に開いて椅子に座ります。
②フェイスタオルを肩幅より少し広めに逆手で持って下さい。姿勢を正した状態をキープしたまま少し前傾しましょう。
③前傾姿勢をキープして、息をゆっくり吐きながらタオルを左右に引っ張るイメージで天井へ上げて下さい。このときタオルがたるんだり、肘が曲がったりしないよう注意しましょう。また力んで肩をすくめないように気を付けて下さい。
④息をゆっくり吸いながら②に戻ります。これを1日10～15回、週2～3回を目安に行います。
ポイントは手をあげた時に背中が丸くならないこと。そして写真のように手の平が逆手であること。逆手にすることで、肩甲骨の下部や脇下のストレッチにもなるので背中全体を動かすこともできます！
上向きバストはもちろん後ろ姿までも素敵に大変身しますよ☆
無理のない範囲で始めてみて下さいね(^^♪
美整Labo 森あゆみ
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